あとすこし...

やたらデカイ

色々各種証明書や、スーツ・ワイシャツなんかを買って、じわりじわりとこの部屋を出る時を嫌でも意識するようになってきた。



長男のほうが負担がかかると言われているけれど、家を最後にでなくて済むっていう点においては長男が羨ましい。


親戚のネコを見に行ったらすっかり老いてて、ほとんどスローモーション。毛もちょっとパサパサになった気がする。
でも、高齢用のカツオを開けた直後は高速で動き出した。
15歳にしては元気な方なんだろう。


周りが老いたなぁと思うと同時に、自分もそれだけ老いてるんだろうし...
時間だけは誰にでも同じ速度で過ぎていくから面白くもあったり、キツくもあったりするのかな。



いつまでも自分が家に居ても何も生まれないし、後悔のほうが募っていくだろうなぁ。
たとえば県の人間になっていたとしたら、過去の学んだことは今よりずっと生かし切れないし、間違いなく心残りが生まれる。地元で近い業界に就職したとしても今度は一生地元でいいのか?っていう悔いが生まれただろうし。
そもそも士業受かってたら名古屋だの京都だの行ってた可能性もあるから、家は出て行っていただろう。



自分の判断に後悔はないはずなんだけど、なんなんだろうなぁ。
とりあえずRoやろう。



あとは写真とって荷物選別して...終わりかな。
研修先に行くにあたって親が途中まで送っていくって言って聞かないのが、ちょっと嫌だなぁ...。


玄関閉めて静かに歩いて行ったほうが気が楽。