理想

凄いキレイな夢を見た。無垢な夢。
この感覚をわすれないうちに。


よくわからないけれど、母方の親戚の家に居た自分。
母方の親戚も若いし、自分も綺麗な見方で接してた(今となっては色々問題があって云々)
外は日が沈んだ少し後で、暑くて雨が降ってる(多分暖房つけてたから)
友達と元カノが玄関にやってきた。(今は結婚してるのを夢のなかでは気がついていたのに、謎、でもお互い若い)
元カノと話が弾みそうないい感じになるも自分はグイグイ行けない。
とりあえず駅まで送ってくよっていう話はできた。雨は降ってるけどそのまま歩きたいらしい。
自分から告白してくるようなタイプだったからか、元カノからまた連絡先交換しようよと言われるも、電池があんまないし、警戒した。電池がないことを理由に断ろうかな。(チキン
とりあえず話しながら駅へ行く。(携帯はスマホじゃなくてガラケーでちょっと不審におもった。)
ちょっと歩き出したところで雨がやんで、傘買おうと思ってたのにねー。みたいな会話をしたところで覚醒。


突き抜けような爽快感が押し寄せてたけど、



だったらよかったな、


でも今の自分は当時思ってもないような仕事で...

彼女はこんな自分が思うような人ではなくて、結婚して...これでよかった。



って数秒間のうちにすんなり現実と幻想を受け入れたのが今。
21歳の頃に再会したtrueENDみたいな感じか。


あー、もうそういう汚れを知らない理想像を絵で描きたいんだなってのはわかったんだけど、具体的な画風、キャラクターがわからん…。
とにかく久々に心が動いたし、理想と現実の差に絶望することなく受け入れられた自分を褒めたい。


配属先の同期全員が集まって呑めたことが実は物凄く嬉しかったのかなぁ。
もうほぼ寝る2時間ぐらいしかないのに、ただただ感動している。


お前はもっと疑え、疑え...と教えられてそれなりにダークになってたつもりだけどこんなピュアなモノ見たことにも感動してる。