目標はどこ

これが描きたいっ!ていうのがないから駄目なんじゃないか。
昔はいろいろあったと思うんだけど...もう想像力に乏しい。



ジャンルにしてもそう。
昔はRo!東方!って超明確な感じだったけど、今はべつにコレといったジャンルはない。



求めてるのは、質感、筋肉、生々しさ?
pixivのフォローを5週ぐらい真似したい絵かどうかを基準に外して行ったら320→185になった。
なんか3つの系統にキレイに別れた。



こういうリアルファンタジー描きたいなぁってぼんやり思うけど、そんな画力はない。
画塾に通うのが近道なきもしてくる。
全身描かなきゃっていう強迫観念も邪魔だ。



ただ気負いなくシャーペンで目についたものを写していくと結構上手く行ったりする。
よく知らないキャラとか、おっさんとか、描き始めてどんどん進めていく間は確かに楽しい。



デジタルになると格段と転写能力が下がるのはツールに慣れてない?


デジタルとアナログ両方で同じ絵模写してみようと試してみた。
奇しくも両者どちらもほぼ1時間だった。


デジタルの方は2000*2000で描いたんだったかな、すっごい毛羽立つ。
2000*2000以上にすると凄いもたつくのが悲しい。



なんだかデジタル・アナログ論争っていうのは結構あるみたいで。
自分もすらすら〜っとスケブに描けたら、目標達成なんていうよくわからないモノがあって、”アナログできなきゃデジタル駄目”っていう短絡的思考は持っているかも。


アナログは形取る所まではいくんだけど、キレイに修正して濃淡で色つけるっていう段階になってくるとその先どうやればいいかわからなくなるのが悩み。



シャーペンだけでxx模写しました、って人結構見かけるけど素直に凄いよ。


板と液

以前からちょくちょく見てる生放送配信者は惜しげも無く機材に投資している。
確かにCintiq手に入れてから明らかに線画は変わった。


自分も24HDの方を店頭で触った時はスケッチブックに描く感覚と思った以上に似てて驚いた。
とはいっても高すぎるしモノも大きすぎる。店舗でみたときでさえ290,000円。
作ろうと思ってるパソコンより高くて笑える。
んでもって、液晶は自分が納得できる程度に評価されてから購入を検討する、というこれまた謎のミッションを課している。




何も手に付かない夜は迫られている感じがするから嫌だな。
昼間は上手いことそれがごまかされてるようなだけな気もするけど。



こういうのを表現できたら人生もっと楽しくなりそう。