バイト、後半はまさに備忘記録
ようやくやめました。
最後2連続は苦手なAと一緒でもう辛かった。
IとかNとかと一緒だったらよかったのに。
最初、Aがやたら嫌味言うのは自分がただ単に出来ないだけ、間違ってるだけだと思った。
しばらくそれでバイトを続けていたが、だんだん気がついてきた。
私に業務を教えてくれたのはBさんとこのやり方と違うようだ。
アルバイトである自分がやるべき(やっていい?)範囲も異なっていた。
この職場はアルバイト+社員ではいるのが基本だから、もう大変。
そんなこんなでこの職場の問題点を上げる。
- 作業手順がマニュアル化されていない
- サービスの範囲が社員の裁量に大きく委ねられている
- 情報の共有が全くなされていない
- そこはかとなくワンマン経営
- トップに対する隠蔽性質の組織
- タイムカードが早い、上がる時は別の時計を参照、勤怠は15分単位切り捨て。
- 担当する時間帯の異なる人間同士の関係が極めて悪い。
- 従業員の募集に全く力を入れない
- 監視・是正・統制目的で本社からきた人が本来の役割を果たしていない。
話は変わって、本社から派遣されてきてる人間に自分は気に入られてしまっていた。
やたらこの社員は自慢話や他の社員の粗探しをするのが大好き。ただし権限は全くなく、現実は清掃のみである。
・・・どういうわけか世の中は狭いもので、前に日記を書いた自分が告白した子の父親と顔見知り。
ここ栃木なのに、あっち東京なのに!
聞いたらその子の父さんをハメたのこの人だし、落ちぶれようを面白おかしく喋るし、こっちは疎遠になったとは言え内心ビキビキ。
しょーもない話ししてくると思って聞いてたら急に経営改善の話をし始めた。
女「今日お客さん少ないのに、また二人で料理つくってる…」
女「ここの食事代は年間いくらかかってると思う?」
俺「わかりません、どれくらいなんですか?」
女「大体年間500万くらいね」
俺「結構かかりますね、ブランド米だから高いんですかね」
女「違うの、人件費よ」
俺「そうなんですかー」
女「私のやり方なら、年間300万〜370万円にできる!」
俺「えっ、3割程度減らせるんですか!」
女「私は大学で経済やってたから!」
俺「(テンションあがった)本当ですか!何学んでたんですか!当時もマクロミクロ、ケインズとかやってたんですか」
女「!? ????」
俺「・・・。」
女「私が学んだのは昔だから、今とは違うかもしれないわねぇ」
俺「なるほど!」
俺「...ちなみにどこを削るか、ちょっと教えてくれないですかね?」
女「それは色々、これから考えるの、無駄が多いからね!」
俺「」
女「私、T支配人(例の子のお父さん)の時みたいにどんでん返しできるから、何かあったら私にいってよ!」
まず経済じゃなくて管理会計の分野だと思った。
んでもって、ちょっとこのBBAをどうにかしてやろうかなと一時思った。
このバイトを終えて仕事に求める価値観が
やりがい>給料>環境
環境>やりがい=給料
に変わった。
さっさと公務員になってリベンジしたいよー、国税はどうなの…。